2011年05月12日

絶叫せし大渦の中で

ウォーハンマー40K RPG Black Crusadeの情報。
今回はゲームの舞台となる渾沌の領域の話ですよ。
薄々理解してましたが、このタイトルは40K RPG他3作との
クロスオーバーが前提となるってことですね。

Into the Screaming Vortex
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Black CrusadeはDarkHeresy,RogueTrader,DeathWatchの3作品から派生したゲームで、40Kの世界に独特の一角を加えることとなるだろう。しかも探索の範囲はカリクシス星域、クロノス拡張領域、そしてジェリコリーチの全てを含んでいる。絶叫せし大渦/Screaming
Vortexとはカリクシス星域とジェリコリーチの間に位置する歪みの嵐の名だ。そこは激流のただ中、渾沌こそが法則の場所だ。

Black Crusadeのキャンペーンは上記4つの場所のうちの一つ、あるいは全てを舞台として行うこととなる。各舞台はそれぞれ違った趣を提供し、強大なる渾沌の将軍を目指す激情と野心溢れる筆頭戦士達を作成する術を与えることだろう。カリクシス星域、クロノス拡張領域、ジェリコリーチの全ての情報はそれぞれのルールブックとサプリメントに網羅されている。BlackCrusadeが紹介しているのは絶叫せし渦についての情報だ。プレイヤーとGMは彼らの望むがままにキャンペーンを始め、数ある40K RPGの各種書籍から情報を引き出すことができる。
しかし、絶叫せし大渦はゲームの理想的な出発点となるようデザインされている。どのみち、未来の渾沌の筆頭戦士が憎き人類の帝国にその凶暴な注意を向ける前に、彼のライバルたちを支配下に置こうと考えることなどがあろうはずもないのだ。


・渾沌の領域

絶叫せし大渦はキャラクターが経験を得て技能を獲得し、なにより凶つ神々の祝福を得る場所として理想的な環境だ。絶叫せし大渦は無法地帯で統治下での理論的な仕組みなど存在ぜず、多くの戦頭が自らの望みの為に制約を押し付けてくる。その代わりに、各惑星は凶暴な集団の長あるいは残酷な運命の犠牲者によって率いられ独立している。大嵐と乱雑なエネルギーが迸る絶叫せし大渦の内部は、大きく分けて3つに分類することができる。地図や星図などには無く、渦を立体的に解析することもできずに、自然の法則と現実・非現実が混じりあう世界。魂の海の津波は荒々しくうねり、外縁部から中心に近づくほど流れの速さが増し、危険もいや増す。その様は潮の干満や天体の大渦を連想させる。外縁部は薄暮の惑星として知られる無数の星々だ。これらは第13航路局を通って入ることができ、クロノス航路の奥深くに秘密の入り口が存在する。そしてこの星々のいずれもが戦争や無政府状態に覆われた過酷な場所でもある。薄暮の惑星を抜けると内環と呼ばれる、現実と非現実があやふな接合面にたどり着く。 この領域の惑星は混沌と狂気が支配する場であり、発狂したる神と残忍なる将軍の意志によって形作られている。内環の彼方には生の歪みで満たされている大渦の深奥がある。ここにはただ恐るべき悪魔惑星の星々しか存在せず、その中では凶つ神々の僕達が互いに、永遠の闘争を繰り広げている。大渦の下層領域には、大渦の中心に辿りつくほど十分な強さと狂気を持った定命の者が逃げ出すかもしれない凍てつく心臓、そして支配の螺旋への道がある―凶つ神々がそれを望めばだが。

無法状態の絶叫せし大渦は力の全てを内包している。PCはライバルを支配する力を、凶つ神々の渾沌の祝福を得るだろう。絶叫せし大渦での冒険は単純に領土を奪うための戦いから、陰謀も含めた複雑なものまで実に大きな範囲で組むことができる。更なる力を得るため、大渦の深く、内環から大渦深奥へ至り百万世界を掌握するため死ぬ者もいるだろう。恐るべき聖遺物はそれを探し出すだけの力を持つ者を待ち、大渦深奥の悪魔惑星にて思いを馳せている。勿論、暗黒神の眼鏡にかなった筆頭戦士の真の到達点は異なる渾沌勢力を纏め上げ、黒き征戦を率いて人類の帝国を打倒することであり、そのために第13航路局のひ弱な守りを突き破り、カリクシス星域へと侵攻することだろう。


・不浄なる巡礼者達の地

絶叫せし大渦の外でのキャンペーンを行うとした場合、すぐに異種族や仲間と出会うことになるだろう。カリクシス星域が異端審問庁のアコライトによって脅威の潜む環境となっているのであれば、渾沌の信奉者の視点で熟考せよ。外部からすればボロボロでひ弱な組織から、銀河を支配する非常に広範囲で巨大な組織が現れる。BlackCrusadeのプレイヤー達は帝国を憎み、破壊しようとする者達の目を通してあらためて帝国を見つめ直す機会を得る。しかし注意せよ。異端審問庁の代理人はどこにでも現れる。何者も信じることなかれ。

クロノス拡張領域は征服するに期を熟した地だ。栄光への道をひた歩く者が、憎き皇帝の帝国の地を削り取ることができるのだから。また無数の惑星と資源が発見され、奪われるのを待っている。そこには地中深く埋もれた多数の古代の秘密もある。クロノス拡張領域は無限の可能性を提供するだろう。

最後にジェリコリーチだ。ここはただ戦争のみがある。星々はハデックス変異現象に囲まれ、完全に渾沌の支配化にある上、住民は帝国から見放されている。焦土と化した無数の戦場では、渾沌の僕達は死体の神である皇帝が遣わしうる強大なる戦士たちと対面し、真の力の名において-つまり渾沌神のことだ-虐殺を尽くすこととなるだろう。
posted by XIII at 06:42| Comment(0) | TrackBack(0) | Black Crusade | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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